左の写真をご覧ください。
赤い部分が痛み、痺れを感じている部分でこれは関連痛と言います。
痛みの発生源に関連する痛みなのでそう言います。
×の部分がトリガーポイントです。
写真を見てもお分かりのように自分自身が痛みを感じている場所よりも離れた箇所に原因があるという事です。
一例として、変形性の腰椎痛、椎間板ヘルニアと診断を受けた場合も実際は腰やお尻のトリガーポイントを施術する事で症状の軽減に繋がるのです。
原因は筋肉の血行不良であり、それを引き起こす原因として反復動作や同じ姿勢の継続などによる筋肉の疲労、運動不足、精神的ストレス、冷え性などが考えられます。
「思うように痛みが取れない」「どうも手術には抵抗がある」そんな中人気なのがトリガーポイント療法です。このトリガーポイント療法と、今までのマッサージとの最大の違い・・・それは、「治すことが目的」だからです。
●今までのマッサージの目的は、→①筋肉をほぐす→②痛みを解消する
●トリガーポイント療法の目的は、→①痛みを取る→②筋肉もほぐれる。
つまり、今までのマッサージの目的とは逆なのです。これにより、実際、私が見てきた患者さんの声で最も多かったのが「揉み返しがない」「他よりも(楽な状態が)持続する」というものでした。
まずはじめに、施術前のカウンセリングを行います。
詳しくカウンセリングをし、原因を探っていきます。
痛みの根本を探し出すために、痛みの箇所だけでなく、「生活習慣」や「どう動かせば痛むのか」などもお伺いします。
施術を開始します。
患者さんの体調や筋肉の状態に合わせて丁寧に施術をしていきます。
トリガーポイントを押された患者さんはよく「体の奥深くにズーンと響く」「体がポカポカして眠くなる」「ツボを押された感じ」「それ!そこ!」とおっしゃいますよ。
施術が済みましたら、その場でお体の状態を、施術前と比べてみてください。
実際に、軽くなった、痛みが和らいだ等、施術前との違いを感じていただけることが多いと思います。
健康を取り戻した患者さんの笑顔と喜びの声が、私達の何よりの力です。
お体の痛み、不調、気になる症状等、どのような小さなことでもお気軽にご相談ください。
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