肩こりは僧帽筋や首の筋肉が凝っている場合が多いのです。
肩は多くの靭帯と筋肉で補強されています。従って、日頃の姿勢や使いすぎなどによって、容易に首から肩にかけて痛みが生じます。
肩の場合は、肩後部だけでなく前部まで広範囲にトリガーポイントを探して施術していきます。
『四十肩』『五十肩』と一般的に呼ばれている肩関節周囲の痛みは多くの場合肩甲骨周辺のトリガーポイントが関与します。
どの方向に動かしたときに痛むのか、どの角度で痛むのかによって痛みの原因になっている筋肉を特定し施術していきます。
腰部の痛みは、日常最もよくある痛みのひとつですが、その原因はいろいろあります。
一般的に呼ばれているものには筋肉疲労による筋肉痛(筋筋膜性疼痛)、腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、腰椎間関節症などです。
腰から足まで広い範囲の痛みやしびれの原因に坐骨神経痛が考えられます。
坐骨神経痛のトリガーポイントは上臀部にあり、ここを中心的に施術を進めていくと、足の痛みやしびれも治まります。
中年以降の女性に多いのが膝関節の痛みです。
正座ができなかったり、階段の上り下りが辛かったり。
多くみられるのが、太腿の前面にあります「大腿直筋」という筋肉や「内側広筋」といった大腿部や下腿部の筋にトリガーポイントができると、膝に痛みを感じます。
これらの筋肉のトリガーポイントを施術した後、膝の曲げ伸ばしに関係する筋肉や臀部の筋肉のトリガーポイントを弛めると、膝の痛みはすぐに軽くなりますし正座もしやすくなります。
不自然な姿勢維持、反復運動、過剰・不慣れな運動などで、スポーツ障害をおこす方はよくいらっしゃいます。
丁寧に触診をし、トリガーポイントを探し施術していきましょう。
また、筋肉が固まっているのであれば、ストレッチをすれば良いと思われますが、ストレッチされるとさらに緊張する場合があるので、硬い(こっている)筋肉をストレッチしてもそれが緩和されない理由はここにあります。
トリガーポイントの施術後に軽いストレッチをするのをお勧めします。
当院でもご紹介していますのでご安心ください。
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